退職時期のコントロール
本日は、退職時期のコントロールについて考えを伝えたいと思います。
今の日本では高齢化が進み、退職時期や年金支給時期が先延ばしになっていくことが、かなり高い確率で予想されています。
実際、公務員の退職年齢の引き上げがニュースにもなっています。
そのような状況の中、漫然と暮らし、収入アップに応じて消費を拡大してしまえば、
国の施策1つでいつまでも(想定したよりも長く)働かなけれならない状況が出てきます。
この考えに至ったときに、このままではダメだという思いが強くなりました。
そこで、先の記事でのアーリーリタイア基本計画を作り、それを実行していくことを
強く決意しました。
実際に早期退職ができるかというのは、そのときの状況によりますが、その準備を進めていくことは、先の読めない今後の人生において、十分なセーフティネットとなりえます。
つまりは、お金を蓄えておくことで、万が一、職を失ったとしても、何とかなるという状況を自分自身で作るんです!
サラリーマンにとって、十分な資産というのは、組織の奴隷として働くことを強いられない状況を作ることに他なりません。
それが全てではありませんが、嫌な仕事は嫌と断れる要因の1つになりうるでしょう。
このような考えで、まずは会社組織の中での自分自身の自由を獲得できるよう、貯蓄を進めていきたいと思います!